ゼラニウムブルボン

2014年12月25日オープン以来、お陰様でたくさんの方にきていただいています。
友引の日を選んだ甲斐がありました。
お正月明け早々に来て頂いたお客様に頂いたフラワーブーケ。
頂いた時は、マゼンタ色のアネモネも入ってとってもステキでした。
1ヶ月経って、アネモネは残念ながら落ちてしまいましたが、他の草花は今も元気です。
薄いピンクのスイートピーとローズゼラニウム
ローズゼラニウムは新しい葉が出てきたもの。
長野の寒さの中でも元気です。植物のチカラは本当にすごいです。
この葉っぱを指で揉むとちゃんと青甘い香りがします。
暖かくなったら土に戻してあげようと思っていますが、根が出てきません…
ゼラニウムと言っても何種類もあるのですが、クロモジ取り扱いの精油は
ゼラニウムブルボン2種
左、中央はフランスladorome(ラドローム)社 10ml、右は只今欠品中なので、
缶のみで失礼しますが、フランスFlorihana(フロリハナ)社 5ml です。
両社とも缶入りで、遮光や保管も兼ねているとはいえ、かわいいですね。
ladoromeのゼラニウムブルボンは最初のうちは、葉の青さが強いですが、時間が経つに
つれ、その青さは薄れフローラルの甘さが香ります。
Florihanaは葉の青みのある、柔らかいフローラルです。
ゼラニウムブルボンの成分にはローズと同じく、肌の弾力回復作用があるとされています。ゼラニウムブルボンの抗炎症作用は、赤くなったり、腫れたりする局所的なものによいという報告があるそうです。
心地よい香りは、情緒不安定だったり、なんとなく元気が出ない時、イライラする時に心をほぐしてくれ、プラスαされるのかもしれません。
ラベンダーとの相性は香りや作用とも◎
ブレンドする精油は、作用や香りも含めて調整するのがいいと思います。
精油は油脂ではありませんので、顔や体に使用する場合は、安易な使用は危険です。柑橘系の精油の中には、体質に関係なく紫外線に反応して起きる炎症(光毒性)もありますので、十分注意して下さいね。
<注意点&免責事項>
アロマセラピーは医療ではありません。ここに掲載されている内容は、精油や植物油、芳香蒸留水などの効果効能、心身の不調改善を保証するものではありません。事故やトラブルに関してこのサイトは責任を負いかねますので、あくまでも自己責任にてご使用をお願いいたします。薬との併用は危険ですので、持病をお持ちの方、妊娠中の方、お子様に使用する場合や、その他使用に不安のある方は、専門家や専門医に相談することをお勧めいたします。

ゼラニウムブルボン